株式会社テクサーは、2024年6月12日（水）から14日（金）に幕張メッセで開催されたInterop Tokyo 2024（主催：Interop Tokyo 実行委員会、運営：株式会社ナノオプト・メディア）、および同時開催の4つの展示会において、非接触型展示会DXシステム「AiMeet2.0サービス」を導入し、昨年に引き続き大成功を収めました。

このシステムは、約12.5万人という膨大な来場者数を迎える中、従来の紙ベースの資料配布や名刺交換をデジタル化し、展示会の運営を革新的にペーパーレス化。これにより、環境への配慮と効率化を同時に実現しました。

「AiMeet2.0サービス」は、QRコードを活用して来場者と出展社間の情報交換を完全にデジタル化。このシステムを用いることで、大量の印刷物とその輸送に伴うCO₂排出の削減に寄与しました。

また、来場者は自分のスマートフォンから直接必要な情報を受け取ることができるため、持ち運ぶ荷物の軽減にも繋がり、展示会の体験向上に貢献しています。出展社にとってもリアルタイムで詳細な情報を取得することができ、迅速かつ的確な対応が可能となりました。

今後もテクサーは、デジタル技術を活用した環境問題への取り組みを推進し、より持続可能なビジネスの発展を目指します。