新着情報

第2回 ZETA Alliance DAY を開催します

LPWA通信規格であるZETAを活用し超スマート社会に貢献するために創設したZETAアライアンス(30社2団体で構成)は、2018年10月25日(木)、第2回ZETA Alliance DAY2018を開催いたします。

ZETAの導入に関心がある方、新規事業としてIoTやLPWA活用を検討中の方、ZETAアライアンスに関心がある方や企業の皆様を対象としたセミナーです。

当日はZETA会員限定のセミナーだけでなく、自由参加の無料特別セミナーを実施します。特別セミナーではエッジコンピューティング用AIチップの紹介に加え、ZETA開発元であるZiFiSense社CEO李卓群氏が緊急講演。ZETAの未発表新製品を、世界に先駆けて紹介いたします。すでにさまざまなビジネスシーンで活用されているZETAの魅力や将来性を、報道機関、マスメディア各社様によって、広く世間一般に紹介いただければ幸いです。

日時
2018年10月25日(木)10:00(受付開始 9:30)
場所
新横浜イノテックビル 地図
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-17-6
スケジュール
★ハンズオンセミナー (7階AV会議室)
10:00~/ZETAアライアンス会員限定、無料

★特別セミナー (2階 セミナールーム)
※参加自由、無料(受付開始 13:00)

  • 13:30開会
  • 13:40 – 14:10クラウド、エッジにおけるAI処理ハードウェア技術の動向と標準化について株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル 常務取締役開発統括部長 大渕栄作
  • 14:10 – 14:50TDKセンシングソリューションのご紹介TDK株式会社 センサシステムズビジネスカンパニー マーケティング部 部長 飯田淳
  • 14:50 – 15:30広島県「ひろしまサンドボックス事業」~島しょ部傾斜地レモン栽培へのAI/IoT実証~株式会社エネルギア・コミュニケーションズ 経営戦略本部 事業推進部 新規事業第二チーム マネージャー 武田洋之
  • 15:50 – 16:10次世代 LPWA「ZETA」と「ZETAアライアンス」によるビジネス展開について株式会社QTnet 執行役員 サービス開発部長 松崎真典
  • 16:10 – 16:30maxellの最新IoT向け電源ソリューションマクセル株式会社 エナジー事業本部 新事業推進本部 企画部 担当部長 宮本真
  • 16:30 – 16:50ZETA Cloud Platform について(日本国内版運用のお知らせ)アイティアクセス株式会社 取締役 澤村宗仁
  • 16:50 – 17:30ZETA最新技術情報【緊急発表】初公開!ZETA新製品紹介株式会社テクサー 代表取締役 朱 強
    ZiFiSense Info Tech Co., Ltd. CEO 李卓群
  • セミナーの内容は変更となる場合があります
  • 18:00~20:00まで、8階のカフェテリアで懇親会を開催します。参加費3,000円/1名
参加申込み方法
参加希望の方は、以下のフォームよりお申し込みください。受付締切は2018年10月23日(火)。なお、特別セミナーは、定員(120名)を超過した場合、締切日前であっても申込みを締め切らせていただく場合があります。
https://zeta-alliance.org/contents/20181004351
ZETAとは

ZETAは、2013年に英国ケンブリッジで創業された、ZiFiSense Info Tech Co., Ltd.(ZiFiSense社)が開発したLPWAN(Low Power Wide Area Network)の規格です。LPWAN規格は他にもありますが、ZETAは①超狭帯域(UNB: Ultra Narrow Band)による多チャンネルでの通信が可能②Meshネットワークによる、広域での分散アクセスが可能③双方向での低消費電力通信が可能――といった点で優れた特長を持っており、これからのIoT社会にマッチした通信インフラです。コスト面でも初期費用、ランニングコストとも低く抑えられるため中小企業でも導入が容易という点でもメリットがあります。

ZETAアライアンスとは

私たちZETAアライアンスのメンバーは、ZETAが持つ能力を活用することで、新規ビジネスの創出や事業の改善、さらにはIoT社会全体の発展に寄与できると考えています。この趣旨、目的に賛同したアライアンス参加企業は2018年10月10日現在で30社2団体に達しており、さらなる組織強化と拡大を図っていきたいと考えています。
https://zeta-alliance.org/

具体的な活用ケース

ZETA 機器にGPS機能などを組み合わせることで、例えば介護福祉施設内での入居者の位置を常に把握して事故を未然に防いだり、登下校時に自分の子供がどこにいるかを正確につかむことで子供の安全確保に寄与できます。人が常駐することが難しい山奥の養殖生け簀の水温や溶存酸素濃度などの数値を24時間監視して、遠隔地にデータを送ることで現場の省人化、緊急対応、合理化が図れます。

本件のご質問と取材受付に関する連絡先
ZETAアライアンス 事務局


2018.10.16掲載 / NEWS