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革新的なスマートビルディングプラットフォーム「BUILDICS®」が 「第22回多摩ブルー・グリーン賞」において、多摩みらい賞を受賞


株式会社テクサー(本社:東京都多摩市、代表取締役CEO:朱 強、以下 テクサー)は、多摩信用金庫(本店:東京都立川市、理事長:金井雅彦)主催の「第22回多摩ブルー・グリーン賞」において多摩ブルー賞(技術・製品部門)多摩みらい賞を受賞し、表彰を受けました。

「多摩ブルー・グリーン賞」は多摩地域の中小企業の活性化と地域経済の振興に寄与することを目的に、優れた技術や製品を評価する「技術・製品部門(多摩ブルー賞)」と新しいビジネスモデルを評価する「経営部門(多摩グリーン賞)」の2部門から構成されています。

多摩信用金庫は「第22回多摩ブルー・グリーン賞」の受賞者について、応募総数134件(多摩ブルー賞63件・多摩グリーン賞71件)の中から最優秀賞2件、優秀賞4件、多摩みらい賞6件、特別賞2件および特別奨励賞3件を決定し、12月11日(水)ホテルエミシア東京立川にて表彰式が執り行われました。

この度の受賞対象となった BUILDICS® は、IoTセンサーとAI分析を駆使し、ビル運営の効率化と最適化を実現する革新的なスマートビルディングプラットフォームです。

BUILDICS® では、LPWA(Low Power Wide Area)通信規格「ZETA」を採用したIoTセンサーを活用し、エネルギー消費量や環境データ、設備の状態をリアルタイムで収集。これにより、資源管理や環境モニタリングの最適化を実現します。さらに、AIを用いたデータ分析によって、設備の故障予測や予防保全を可能にし、メンテナンスコストの削減とビル全体の安全性向上に寄与しています。

また、BUILDICS® は環境保護にも大きく貢献しています。エネルギー消費の効率化を通じてCO2排出量の削減を推進し、持続可能な未来の実現に向けた取り組みを強化。さらに、既存のビル管理システムとのシームレスな統合を可能にすることで、管理業務の一元化と運営効率の向上を実現しています。

導入実績としては、東京建物やIKEAといった著名企業にも採用されており、その高い信頼性と実績が評価されています。

BUILDICS® は、環境保護、安全性向上、労働環境の改善に大きく貢献する製品として、スマートビルディング市場で確固たる地位を築いています。革新的な技術と独自のプラットフォームを活用し、効率的で持続可能なビル管理を可能にすることで、社会全体に広がるポジティブな影響を目指してまいります。

第22回多摩ブルー・グリーン賞 選考結果:
https://www.tamashin.jp/business/support/bluegreen/award22.html

多摩ブルー賞(技術・製品部門)多摩みらい賞 株式会社テクサー:
https://www.tamashin.jp/business/support/bluegreen/data/b2024_5.pdf


2025.1.6掲載 / NEWS