ZETAアライアンスの理事企業である凸版印刷株式会社は、ZETA通信に必要なサーバーと、ZETAで収集したデータを見える化できるアプリを兼ね備えたプラットフォームサービス「ZETADRIVE™(ゼタドライブ)」の提供を開始したと発表しました。
また、「ZETADRIVE™」の利用権と、ZETA通信に必要なアクセスポイント、中継器、センサ類などのハードウェアの一式を、サブスクリプションモデルで提供する「ZETAスターターパック」を2020年7月1日より提供開始することも同時に発表されています。
これらのサービスを活用することによって、サーバー構築の負荷がなくなり、ネットワーク構築に必要なハードウェアの初期投資も抑えつつ、通信評価や実証実験、およびZETAに対応したIoTデバイスの開発環境構築などが簡単かつスピーディに行えるとのことで、ZETA通信ソリューションのタイムリーな開発・導入に大きく貢献するものと期待しております。
ZETAアライアンスでは、さまざまな企業連携によるビジネス開発を推進するとともに、次々と開発される新たなZETA通信ソリューション活用を通じて社会課題の解決に貢献して参ります。
凸版印刷株式会社 発表URL:
https://www.toppan.co.jp/news/2020/06/newsrelease200626_1.html
※ 「ZETADRIVE™」は凸版印刷株式会社が商標出願中です。