従来の展示会運営システムでは、正確な来場者数の把握でさえ困難で、出展者にとっての費用対効果も明確ではないという問題がありました。これらの問題を解決するために、弊社ではiBeaconを活用した展示会データ解析システム「Exas」の提供を開始しました。
従来の展示会運営システムでは、主に受付け時点での情報をもとにした来場者数および属性の集計および満足度調査等によって、その展示会全体の成果や効果を評価していましたが、常に曖昧な結果しか得られませんでした。
「Exas」では、iBeaconを用いて「個々の来場者がいつ会場のどこにいたか」という情報を収集して解析することにより、従来のシステムでは知ることができない、来場者の動態を客観的かつ定量的に知ることができます。
これにより、会場のヒートマップの作成、来場者の動線の見える化、個々のブースにいつ何人の来訪者がありどの程度の時間そのブースに留まっていたかなどの詳細な情報が得られます。
これらの情報を用いることにより、展示会の客観的で正確な評価が得られます。また、収集したデータを個々の来場者のプロフィールと紐づけすることにより、さらに貴重なマーケティング情報が得られます。
これらのデータを継続して収集することによって、従来は不可能であった定量的・客観的なデータに基づく改善プランの提案が可能な SMART Exhibition の実現が可能になります。
詳しくは、下記のURLをご覧下さい。
「展示会データ解析システム Exas」のURL
http://techsor.co.jp/indoor_case2.php
「プレスリリース記事」のURL
https://www.atpress.ne.jp/news/141325