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フレキシブル・センサをCRME2017国際会議に出展

株式会社テクサーは2017年5月20日・21日に中国上海で開催された The 6th International Conference of Rehabilitation Medicine and Engineering(CRME 2017)(第6回リハビリテーション医工学国際会議)に、弊社が大阪府立大学竹井准教授と共同開発したフレキシブル・センサを用いた健康管理向けの最新のモバイル機器のプロトタイプを上海道衡科貿有限公司と共同で展示しました。

フレキシブル・センサは平面でない形状にもフィットするので、ヒトの体に違和感なく貼付可能です。フレキシブル温度センサ(図1)は、体表温度をリアルタイムで計測できます。またフレキシブル加速度センサ(図2)は、被観察者の体の動き(転んだり、倒れたりなど)を検出できます。

本プロトタイプはフレキシブル・センサの動作を評価するためのものです。今後は、信号処理回路を含めて小型・軽量化し、実用化を目指して改良していきます。

テクサーは医療機関および医療機器メーカーと連携して、弊社のコア技術を生かしたソリューションを提案していきます。

「CRME 2017」のURL
http://www.crme.org.cn


2017.5.30掲載 / NEWS